2012年8月22日水曜日

ヘラブナ HERABUNA : Deepbodied Crucian Carp

ヘラブナという名前が通称だというのは知っていましたが、琵琶湖固有種のゲンゴロウブナの中で、体高の高い突然変異種が全国に放流されたもの、、、というのは今回初めて知りました。
本来のゲンゴロウブナは環境省のレッドデータブックで絶滅危惧IB類に指定されているんですね。
このアイコンのモデルはヘラブナなので、釣りのポイントなどに使っていただければ、、、、
目立たない色だから、地図に溶け込んでしまうかもしれませんが、背景に色を付けても別の魚になっちゃうみたいで、なんか変なんですよね。

  


微妙に色違いなのですが、ヘラブナと思っていただければ幸いです。

2012年8月17日金曜日

サフィール・ロケット Safir Launch Vehicle

27キロの物体を低軌道に打ち上げる能力を持つイランの中型ロケットです。
全長22メートルの2段式ロケットです。

イランはロケット技術において朝鮮民主主義人民共和国と協力関係にあり、このサフィールは「テポドン」に相当すると考えられています。
でも外見だけ見れば、似ているとは言い難いですが。
まあ、どんなロケットも弾頭を付ければミサイルになってしまいます。
サフィールも平和目的だけに使われればよいのですけどね。



   


イランのロケット発射場は数か所にあり、現在新設もされているようですが、サフィール・ロケットが打ち上げられたのはイラン北部セムナーン近郊の衛星発射センターだそうです。

2012年8月16日木曜日

長征 Long March

中国の有人宇宙船「神舟」を打ち上げる大型ロケットです。
といっても中国のロケット事情はほとんど知らなかったので、いささか泥縄です。
「長征」には開発中の「長征5~7型」を含んで7シリーズあります。
「神舟」を打ち上げているのは「長征2号」のようで、このアイコンも長征2号を元に作画しています。


    



中国には2つのロケット発射場と、4つの衛星発射センターがあるそうで、どのように使い分けられているのかは知りませんが、長征は衛星発射センターから打ち上げられているらしいので、衛星のような大型のものを打ち上げるのが、衛星発射センターなのかもしれませんね。


長征2号は酒泉衛星発射センターと、太原衛星発射センターから打ち上げられているようです。
「神舟」は酒泉衛星発射センターから打ち上げられているようです。

2012年8月15日水曜日

GSLV-Ⅲ

インド宇宙研究機関が開発中の全長42.4メートルの大型液体燃料ロケットです。
大型の固体燃料補助ロケット2基を備えているのが特徴で、静止軌道に4トンの物体を打ち上げる能力を持っています。
来年、2013年に初号機打ち上げ予定です。



   



発射場はアーンドラ・ブラデーシュ州のサティシュ・ダワン宇宙センター

2012年8月14日火曜日

アリアン5  ArianeV

ESA 欧州宇宙機関の大型ロケットです。
全長56メートル。
開発中の最新型では静止軌道に12トンもの物体を投入することができます。
その能力から、静止衛星を一度に2基打ち上げるのに使われています。

アリアンVはフランス領ギアナのギアナ宇宙センターから打ち上げられています。




    


2012年8月13日月曜日

ソユーズ・ロケット Soyuz 1

現在ISS 国際宇宙ステーションに人を送ることのできる唯一のロケットです。
日本人宇宙飛行士も乗るソユーズ宇宙船を搭載するのでソユーズ・ロケットと呼んでいるのですね。

アイコンを作るのに参考にしたのは、2012年打ち上げ予定の最新型 Soyuz 1 と、大型フェアリングを付けた Soyuz 2-3 です。

元々大陸間弾道弾として開発されたミサイルを、宇宙船打ち上げに改造したもので、初号機打ち上げは1964年。
基本的な部分はほとんど変えずに、事故の極めて少ないロケットとして評価されています。

カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられる時、ロケットを支える支柱が四方へ花びらのように広がる映像が、とても印象的です。

現在、ISSで4カ月の長期滞在ミッションを続けている星出彰彦宇宙飛行士も今年の7月、ソユーズ宇宙船に乗ってISSに乗りこみました。
星出さんは今月30日、船外活動をするそうです。





          




2012年8月12日日曜日

Falcon9

ロケット・シリーズ(?)です。

ISS 国際宇宙ステーションに物資を運ぶ初の民間宇宙船として有名になったドラゴン宇宙船を打ち上げたロケットです。

2段式54.3メートルのロケットで、静止軌道に約4.5トンのものを運ぶことができます。
1本のロケットに9基のエンジンを束ねることによって、コストを抑え、不具合に強くなっているそうです。
やはり打ち上げる物の重量によって、異なるタイプがあるんですね。
数か所から打ち上げられるようですが、ドラゴン宇宙船はフロリダのケープカナベラル空軍基地LC-40から打ち上げられたようです。
ケープカナベラルって、本当にたくさん打ち上げサイトがあるんですね。



                







2012年8月11日土曜日

H-2A Japanese Launch Vehicle

H-2B、イプシロン・ロケットと、新しいロケットを紹介したので、主力ロケットH-2Aも。
全長53メートル、高度36,000キロの静止軌道に、4トンを打ち上げる能力を持っています。



         



衛星を搭載するフェアリングの形状や、ブースターの種類と数で変化するので、とりあえず3パターンを。
これも大きめの画像も貼っておきます。




2012年8月10日金曜日

イプシロン・ロケット Epsilon Launch Vehicle



2006年に終了したM-Vロケットの後継として、JAXAが開発中の3段式固体燃料ロケットです。
全長24メートル、地球周回低軌道に1200キロの衛星を打ち上げる能力があります。

2013年8月に惑星宇宙望遠鏡 SPRINT-A を打ち上げる予定。

どこから打ち上げるかは正式決定されていないようですが、鹿児島県肝属郡肝付町にある内之浦宇宙空間観測所のミューセンターからになるようです。



   


少しでも大きく表示したいと、M-Vのように斜めにしてやろうかと思っていたのですが、イプシロン・ロケットは垂直に打ち上げるのだそうです。



2012年8月9日木曜日

ハッチョウトンボ Hattyoutonbo : Scarlet Dwarf

日本最小のトンボです。
「世界最小のトンボ」で検索してもハッチョウトンボが多数出てくるので、そうなのかもしれません。
羽を広げても2センチ程度。
英名は「赤くて小っちゃいの」という感じでしょうか?
そのまんまですね。
和名の由来は、名古屋市の「矢田鉄砲場八丁目」だけに見られたので「八丁蜻蛉」なのだそうです。


あまりに小さいので、その場所にいると知らなければ、足元を飛んでいても気づかないかもしれません。
オスは真っ赤ですが、メスは明るい茶色とこげ茶のまだらなので、なおさら見つけにくいです。

知人に教えてもらい、産地を何箇所か教えてもらいましたが、
1か所の休耕田は、数年後訪れた時は荒れ果てて半ば森になっており、
もちろんハッチョウトンボの姿も見られませんでした。

湧水の出るような水のきれいな湿地だけに住み、生息地はとても狭い範囲に限られています。
採集されるとあっという間にいなくなってしまうので、地図を作る時の取り扱いにはくれぐれもご注意。




手持ちの写真を使いました。
身体の長さがハッチョウトンボの3倍ほどもあるショウジョウトンボも、やはり全身が真っ赤なのですが、アイコンではどうやって区別すればいいんだぁ?

2012年8月8日水曜日

H-2B Japanese Launch Vehicle

全長56.6メートルの大型ロケットです。
H-2Aをベースに大型化され、H-2Aで直径4メートルだった第1段ロケットは直径5.2メートルになり、第1段エンジンのLE-7Aを1基から2基へと増強。
高度36,000kmの静止軌道まで、8トンの衛星(H-2Aの2倍)を打ち上げることができます。
現在は国際宇宙ステーション(ISS)へ補給機「こうのとり」を打ち上げるのに使われています。

H-2Bを打ち上げているのは鹿児島県熊毛郡南種子町にあるJAXA種子島宇宙センターです。





   




こういう細長い構造物は目立ちませんね。
悔しいので大きめのサイズも貼っておきます。

2012年8月7日火曜日

ウミガメ Umigame : Sea Turtle

世界には7種類のウミガメがいますが、そのうち3種類が日本で産卵します。
中でもアカウミガメは、ほとんどが日本で産卵するということです。

ところでアオウミガメの成体の甲羅は赤っぽい色をしています。
なぜアオウミガメ(英名は Green Sea Turtle)というかと言えば、脂肪の色が青いからなのだそうです。
きっと食べた人たちがそう呼んでいたのでしょうね。
しかしそれでは区別がつかないので、生まれて間もない赤ちゃんガメの手持ちの写真を使いました。
そう、アオウミガメの赤ちゃんは、紺と白のツートンカラーなんです。
対してアカウミガメは茶色。
タイマイは手元に赤ちゃんの資料が乏しかったので、何とかタイマイの成体っぽく見えるように作画しました。

ウミガメの赤ちゃんって、本当にかわいいんですよ。
一度ご覧になることをお勧めします。



アオウミガメ
アカウミガメ
タイマイ
      
               


2012年8月6日月曜日

花火 Hanabi : Fireworks

夏、各地で花火大会が開かれます。
イラストレーターで描くより、写真張りつけた方が早いし綺麗かもしれないのですが。
とりあえず、、、、、
花火大会って、地域ごとに目玉の花火が違いますからね。


  


花火に見えてくれるでしょうか?
ナイアガラも作っとくんだったかな?



2012年8月5日日曜日

通行止 Tsuukoudome : Closure

通行止。
前もって分かっていると有難いものですが、災害などでこのアイコンがいつまでも地図上に載っていると、良いことはありません。
早く復旧してもらわないと。


    



2012年8月4日土曜日

銅鐸 Doutaku : Bell‐shaped Bronze Vessel

銅鐸、これも好きです。
なぜこんな魅力的な形をしているんでしょう?

鐘のように鳴らされたらしいことは分かっていますが、詳しい用途は分かっていません。
歴史で習ったように、銅鐸には様々な絵が描かれたものもあるのですが、アイコンでは再現しきれないのが残念です。

それにしても青銅でこれほどの造形を製作する文化が、なぜ途絶えてしまったのか不思議です。
銅鐸が作られたのが紀元前2世紀から紀元後2世紀まで。
初めて発見された記録が668年ということなので、製法や使い方が廃れてしまうと、文化はすっかり断絶してしまうのですね。

ところで出土した銅鐸はほとんど錆びていますが、当時は美しい銅色だったという話もあるので、二通りずつ作ってみました。


  


  


  


なかなか金属光沢が表現できません、、、、、


2012年8月3日金曜日

勾玉 Magatama : Comma Shaped Bead

英語では「コンマ形のビーズ」ですか。
でも私は子供のころからこの勾玉の形が大好きだったんですよね。
ただの丸でも綺麗なのでしょうけど、なぜこんな絶妙な形にしたのでしょう?

縄文時代から古墳時代にかけて作られ、主な産地は「玉造遺跡」として知られているようです。

島根県出雲の「玉造温泉」も勾玉の産地ですね。

そういった勾玉やメノウなどの産地に使っていただくもよし、色違いを作ったので何か意味を持たせて使っていただければ、、、
形は様々なバリエーションがあるようですが、私が国立博物館のミュージアムショップから買ってきたお土産をモデルにしています。